2008年4月3日木曜日

バーナンキFRB議長の米上下両院委員会での証言(抜粋)です。

相場にはあまり影響がない感じですが、今後の参考のため
いちおうメモとして残しておきます。

●バーナンキFRB議長、米上下両院合同経済委員会での証言(抜粋)

・米国経済は上期にやや縮小する可能性がある。
・ベアースターンズの破綻は大混乱の恐れがあった。
・ベアースターンズはFRBに会社更生法適用申請の意向を伝達した。
・金融と財政政策が今年下期に成長をサポートする。
・インフレ懸念は残るものの先行き落ち着く見通し。
・今後数四半期にかけて住宅建設は一段と落ち込むだろう。
・米国経済は09年に潜在成長率に復帰へ。
・海外の成長予測はやや後退してきた。
・金融機関により一層の資本増強を要請している。
・ヘッジファンドの破綻に伴う大幅な損失は想定していない。
・利下げは明らかに住宅ローンの借り換え問題を軽減させている。
・米経済が景気後退入りすると明言するのは時期尚早。
・景気後退の可能性はある。


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