2008年5月2日金曜日

米4月ISM指数は事前予想上回る。NYダウは13,000ドルを回復。

昨晩のNYは、異常な強さですね...。NY Dowは13,000ドル回復。
Nasdaqは、+67ポイントも上昇しています。日本市場もNY株高を
受けて大幅上昇スタート。ただ、上昇後は今晩には雇用統計もあり、
明日から4連休なので、やや様子見な感じでした。

連休明けはどうなるんでしょうね...?このまま上昇するのか、
調整はあるのか、予測しずらい展開になってきた感じです...。

NYDOW 13010.00 +189.87
NASDAQ 2480.71 +67.91
CME 14120 +330(大証比)
NY円 104.42 +0.49

<雇用統計に関係しそうな記事の抜粋>

●[米新規失業保険申請件数]前週を上回る38万件
米労働省が1日発表した4月26日までの週間新規失業保険申請件数は
38万件となり、前週34万5000件を上回った。

●米4月ISM指数、雇用指数は03年以来の悪化=雇用統計に警戒感
米4月ISM(米供給管理協会)製造業景況指数は48.6となった。
事前予想の48.0は上回ったが、内訳では「雇用指数」が45.4となり、
前月の 49.2から大幅に低下している。水準としても03年5月の
42.4以来の低水準を記録、2日に予定される4月雇用統計の下振れ
リスクが改めて警戒されつつある。

●米雇用統計待ち、基本様子見か=東京見通し
本日の東京タイムはまったく材料がないわけではないものの、
マーケットの関心は今夜のNYタイムに発表される米雇用統計に
集中している。一昨日発表されたADP全米雇用報告の数字から
すると雇用統計も好数字が期待されたものの、昨日発表された
米チャレンジャー社一時解雇者数などからすると、逆に予想よりも
悪化する可能性を否定出来ないかも知れない。
いずれにしても、雇用統計の内容を見極めたいとの声が優勢であり、
東京タイムも基本的には手控えムードの強い展開が続きそうだ。


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